「糸」を使ってたるみケアを行うことができるのはご存知ですか?
セルフでもエステサロンでも行うことは出来ない方法で、医療機関と認定された場所のみが行える施術なのです。
では、糸を使ってどのようにたるみを改善していくのでしょうか。
リフトの種類について
糸を挿入し「持ち上げる」ことでたるみを改善します。
糸の種類はさまざまあるのです。
ゴールデンリフト
その名前の通り、金の糸を真皮の内側に埋め込む施術です。
なぜ金なのかという点ですが、異物と判断した身体がその周縁にマクロファージというものが集まってきます。
そして、細胞が下げ記されてコラーゲンやエラスチンなどの成分の生成が活発になります。
スプリングリフト
伸縮性のある糸を使う施術です。
突起が付いた糸なので、周辺にある筋肉組織をしっかりと持ち上げる特徴があります。
さらに、伸縮性があるので顔の筋肉を動かしやすいので自然なたるみ改善効果が期待できるのです。
ハッピーリフト
切り込みが入った糸を使用します。
切り込み部分に組織を引っ掛けるようにしてリフトアップをします。
時間経過とともに、この切込み部分がめくれてしまってたるみが元に戻ってしまうという事もあるでしょう。
なお、この時に使用される意図は、一定期間が経過すると糸は自然に溶けていきます。
最新鋭の糸を使ったリフトアップ
糸を使った施術はさまざまありますが、最新鋭ともいえるのが「3Dリフト」と呼ばれるものです。
糸にいくつもの円錐のような引っ掛かりが取り付けてある糸のことで、お肌を内側から持ち上げる力がさらに強い糸です。
溶けるタイプのものと体内に残るタイプのものの2種類があります。
髪の毛の内側から糸を挿入するために顔にキズや挿入痕が残る心配がないのも特徴の1つです。